五斗長?

五斗長(ごっさ)は、兵庫県は淡路島の北西部にある集落の名前です(正式な住所は淡路市黒谷)。
東に標高200メートルの津名丘陵を背負い、西は眼前に瀬戸内海をみおろす高台に位置し、
山と海とおいしいものに囲まれた元気いっぱいの村、それが五斗長です。

五斗長の3つの見どころ

その1 五斗長垣内遺跡(ごっさかいといせき)

2001年、五斗長に大きなニュースが。 農地の下に発見された遺跡は、なんと弥生時代後期の鉄器づくりのムラの跡。
「五斗長垣内遺跡」は地域みんなに愛される交流拠点として現代によみがえりました。 復元された鉄器工房の三角屋根は、新たな五斗長のシンボルです。

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その2 まるご玉葱

五斗長の地場産業は農業です。 米やキャベツその他たくさんの作物の中でも、いちばんの自慢は「玉葱」。
島のゆたかな大地と海風が育む玉葱は、甘くて栄養満点です。

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その3 畑のヤギたち

五斗長の道や畑で草をモリモリほおばっている愛らしいヤギたち。 農地法面の草刈り役として日々大活躍しています。
五斗長で新たに生まれた2匹の子ヤギたちは人の手で育てたため、とても人なつっこくすぐに打ち解けることができます。(五斗長のヤギ3頭とも現在パートナー募集中です)

◎ 五斗長ウォーキングミュージアム

昔は大切な山仕事の場であり、日々の暮らしと結びついていた山林も現在はあまり活用されなくなりました。
五斗長では行政や地域のNPOとの協働により、野性味あふれる森の中に歩き巡る美術館を設備するプロジェクトを進めていました。

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おいしい野菜や珍しい遺跡、おだやかな瀬戸内海の眺望・・・
そして何よりも、五斗長のみんなの屈託ない笑顔。
数えきれないほどの魅力あふれる五斗長をぜひ体感しにいらしてください。